香りを楽しむだけではない!アロマ活用法
精油(アロマ)を生活に取り入れる方法、
どのくらいご存知ですか?
アロマキャンドルやアロマポットなどで
お部屋に良い香りをただよわす、
芳香浴という方法をとられるのが
一般的かもしれませんね。
わたしが初めてアロマテラピーに
触れたのも芳香浴でした。
雑貨店でアロマポットと精油を購入。
キャンドルを付けて
なんだか優雅な気分になったことを思い出します。
その頃は
「アロマテラピーって、
香りを楽しむだけでしょ?
雰囲気だけなんじゃない?」
って思ってました^^;
でも、精油は芳香浴以外にも
使えるんですよ。
アロマテラピーに対する
イメージが変わったのは
手作りコスメの講座に参加してからのこと。
精油やホホバ油を使って
乳液を作ったのですが,
「精油って芳香浴以外にも使えるんだ」
と知るきっかけになりました。
この乳液で
お肌の調子がよくなったこともあり
本格的にアロマテラピーを学び始めます。
それからは
ちょっとした日常の不調に対して
精油を使えるようになり、
日々の健康管理やストレスケアに役立っています。
例えば、
- 生理のときの痛みの緩和
- 筋トレ後の筋肉痛の予防
- 食べ過ぎてしまったときの胃のケア
などなど。
ただ、こうした症状の緩和には
芳香浴では効果が期待できません。
では、どうやって精油を使うのか。
それは
精油をキャリアオイルで薄めて
お肌に塗って使うこと。
キャリアオイルとはホホバ油や
スィートアーモンド油など
主に植物の種子から採った油です。
精油を原液のまま使うと
肌への刺激が強いので、
キャリアオイルで薄めて作用をおだやかに。
そして精油はそれぞれが得意な働きを
持っています。
たとえば
- 痛みを和らげる
- 筋肉の緊張ををゆるめる
- 胃の働きを活発にする
といった働きがあるので、
症状に合わせて精油を選びます。
※ ただし、精油は薬ではないので、
治療が必要な症状のときには
病院へ行ってくださいね。
精油は、芳香浴で使うだけでも
メンタル面に効果が期待できます。
ですが、目的に合った精油を選択し
キャリアオイルで薄めてお肌に塗る
という使い方ができると、
日常のちょっとした不調のセルフケアにも、
役立てることができるんですよ^^
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